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claude-security-scan
「セキュリティチェックして」の一言で、Mac・リポジトリ・GitHub・Vercel・AWS・Gmailを読み取り専用で横断点検する Claude Code スキル
Set up
Skills are installed by placing their folder where your agent loads skills.
The download comes from github.com/chaenmasahiro0425/claude-security-scan itself, not from our server, so what you get is exactly what its author published.
Install instructions come from the README
README
synced Oct 21, 2026claude-security-scan
「セキュリティチェックして」の一言で、自分の開発環境をまるごと点検する Claude Code スキル。
Mac・手元の全gitリポジトリ・GitHub・Vercelと公開サイト・クラウド(AWS / Google Cloud / Azure / Cloudflare / Supabase)・Gmail を読み取り専用で横断スキャンし、 重要度別のレポートと「前回から増えたもの」を出します。設定の書き換え・送信・削除は一切しません。
Claude Code・Codex をマスターしたい方へ 非エンジニア向けハンズオン講座(講義5時間25分・資料180ページ・Skill配布キット付き)のアーカイブを note で公開しています → note を見る
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なぜ作ったか
最近の情報漏えいは、高度な攻撃より「うっかり」から起きています。
- コミット履歴に残ったままのAPIキー
- 本番に一緒に上がってしまった
.env - MFAの無いクラウドの管理者アカウント
- 2段階認証を必須にしていない GitHub の組織
- 乗っ取られたメールに仕込まれた自動転送
どれも、見に行けば数秒で分かります。ただ、確認する場所が散らばっていて、毎週全部を見て回る人はいません。 それを Claude Code に任せるためのスキルです。
何を見るか
| 領域 | 主なチェック |
|---|---|
| Mac本体 | FileVault・ファイアウォール・Gatekeeper・SIP・自動ログイン・画面ロック・未適用アップデート・外から接続できるポート・~/.ssh の権限・常駐プログラム(root権限の常駐が、書き換え可能な場所や未署名のプログラムを起動していないか) |
| コード | 手元の全gitリポジトリのコミット履歴にある秘密情報(gitleaks・値は伏せ字)・.env のgit登録・依存パッケージの既知脆弱性(osv-scanner) |
| GitHub | 本人と所属組織の2FA・2FA必須設定・未設定のメンバー・公開リポ作成権限・外部コラボレーター・Webhook・Dependabot / Secret scanning のアラート |
| Webサイト・Vercel | 全チームの本番ドメイン: HTTPS・証明書期限・セキュリティヘッダー・.env / .git の露出・プレビューURLの保護・ブラウザに出てしまう秘密っぽい環境変数 |
| AWS | ルートのMFA・MFAの無いIAMユーザー・放置されたアクセスキー・公開S3・CloudTrail・GuardDuty・全開放の管理/DBポート・公開RDS |
| Google Cloud | allUsers に付いた権限・個人Gmailへのオーナー権限・サービスアカウントの鍵・公開バケット・全開放のファイアウォール・全開放のCloud SQL |
| Azure | 匿名公開を許すストレージ・HTTPを受け付けるストレージ・全開放のNSG(管理/DBポート)・全開放のAzure SQL・Defender for Cloud |
| Cloudflare | SSL/TLSのモード(Off / Flexible)・Always Use HTTPS・最小TLS・DNSSEC・2段階認証の無いメンバー |
| Supabase | 公式 Security Advisor の診断(RLSの無い公開テーブル・security definer のビュー など) |
| Gmail | 自動転送・転送フィルタ・警告メールを隠すフィルタ・委任・最近のセキュリティ通知(件名だけ) |
入っているCLIと、設定したAPIトークン(Cloudflare・Supabase)だけを使います。無いものは「確認できなかった項目」に理由つきで出るだけで、止まりません。 「確認できなかった」を「問題なし」と混同しないのがこのツールの方針です。
導入
git clone https://github.com/chaenmasahiro0425/claude-security-scan ~/.claude/skills/security-scan
bash ~/.claude/skills/security-scan/scripts/install-tools.sh # gitleaks と osv-scanner を取得(SHA256を検証)
あとは Claude Code で 「セキュリティチェックして」 と言うだけです。
必要なもの: Python 3.11 以上。各領域を見るには、それぞれのCLIにログインしておきます(入っているものだけでOK)。
| 領域 | 準備 |
|---|---|
| GitHub | gh auth login |
| Vercel | vercel login |
| AWS | aws configure または aws sso login |
| Google Cloud | gcloud auth login(閲覧者 roles/viewer 相当の権限) |
| Azure | az login(閲覧者 Reader 相当の権限) |
| Cloudflare | 読み取り専用のAPIトークンを CLOUDFLARE_API_TOKEN に export |
| Supabase | supabase login。RLSなどの診断は SUPABASE_ACCESS_TOKEN を export |
| Gmail | gog で gog auth add you@example.com |
使い方
Claude Code から:
セキュリティチェックして 前回から新しく出たリスクだけ教えて 直せるところある? 毎週月曜にスキャンするようにして
ターミナルから:
python3 ~/.claude/skills/security-scan/scan.py # 全部
python3 ~/.claude/skills/security-scan/scan.py --skip repos # 重いコード検査を外す
python3 ~/.claude/skills/security-scan/scan.py --demo --open # 見本データで見た目だけ確認
bash ~/.claude/skills/security-scan/scripts/install-schedule.sh # 毎週月曜 8:00 に自動実行(macOS)
結果は reports/<日時>/report.html(重要度・領域・NEWだけで絞り込み)に保存されます。
安全のための作り
- 読み取りだけ: gog は
--readonly、各クラウドは list / get / describe と API の GET だけ、Webサイトへも GET だけ - 秘密の値を残さない: gitleaks は
--redact、Vercelの環境変数は名前と種類だけ、AWSのキーIDは末尾4桁、常駐プログラムの起動引数は記録しない。エラー文も伏せ字にしてから保存 - 見えなかったものを「解消」にしない: 取得に失敗した範囲(アカウント・組織・リポジトリ単位)の指摘は、前回との比較で「解消」にも「新規」にも数えない
- レポートは自分のPCにだけ保存(権限700)。弱点の一覧なので共有に注意してください
設定(任意)
無くても動きます。対象を絞りたいときだけ config.example.toml を
~/.config/security-scan/config.toml にコピーして編集してください。
制限
- Google Workspace 全体の管理設定(社員の2段階認証の強制など)は Admin API の委任が必要なため対象外です
- AWS のリージョン単位の検査(セキュリティグループ・RDS・GuardDuty)は、既定で東京(ap-northeast-1)とバージニア(us-east-1)だけです。ほかのリージョンを使っている場合は設定の
[aws] regionsに足してください - 外部サイトへの攻撃的な検査(総当たり・ファジング)はしません。自分が管理するサイトだけを対象にしてください
- 検出は手がかりです。最終判断と修正は人が行ってください
改善・追加を歓迎します
オープンソースです。「このクラウドにも対応してほしい」「この検査は誤検知が多い」「こういう漏えいの入口も見たい」など、 Issue・Pull Request で気軽に提案してください。手順は CONTRIBUTING.md にあります。
もっと使いこなしたい方・法人の方へ
- Claude Code・Codex をマスターするなら:このスキルの作り方(Skill・hooks・CLAUDE.md / AGENTS.md の設定)まで学べるハンズオン講座のアーカイブ → note
- 法人のセキュリティのご相談:サイトの無料診断から、詳しい診断・対策・AIセキュリティ教育まで → デジライズ セキュリティ診断(ご相談フォーム)
ライセンス
MIT